ロナウド&ベイル揃い踏みでレアルが3-1快勝 ドルトムント痛恨のCL2連敗、香川出番なし

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高速カウンターが炸裂した王者が開幕2連勝 ドルトムントは2戦連続の3失点

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間26日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)第2節で2連覇中の王者レアル・マドリードと対戦した。

 本拠地でのゲームとなったが、FWベイル、FWロナウドという両エースにゴールを許して1-3で敗戦。初戦トットナム戦(1-3)に続く連敗スタートとなった。ベンチスタートの香川は出番がなかった。

 序盤からレアルが得意の高速カウンターでゴールに迫る。そのなかで前半14分にドルトムントが素早く右サイドへ展開したところから、FWヤルモレンコがクロスを供給。ファーサイドのMFフィリップが左足で放ったシュートはレアルDFラモスが手を使ってブロックしたが、主審はホイッスルを吹かなかった。

 すると4分後の同18分、レアルはオーバーラップしたDFカルバハルの右クロスからFWベイルが鮮やかな左足のボレーシュートをゴール右上隅に叩き込んだ。

 後半4分には左サイドを抜け出したベイルのグラウンダーの折り返しから、この日がUEFA主催大会150試合目の出場となるロナウドが左足で合わせて2試合連続ゴールをゲット。リードを広げられたドルトムントも、同9分にカストロのクロスボールをオーバメヤンが蹴り込んですぐさまその差を縮めた。

 ドルトムントは同15分にDFトルヤンとMFシャヒンを下げて、MFダフードとMFヴァイグルを二枚同時交代。システムを3バックに変更した。さらに同31分にはMFゲッツェを下げてMFプリシッチを投入。香川は出番なしとなった。

 しかし、次の1点を奪ったのもレアルだった。同35分、MFモドリッチのスルーパスからロナウドがペナルティーエリア内に侵入すると、右足の強烈なシュートを左サイドネットに突き刺して試合を決めた。リーグ戦ではいまだ無得点のロナウドだが、CLでは2試合連続の2得点とさすがの決定力を示した。

 試合はそのまま3-1で終了。役者が仕事を果たしたレアルが開幕2連勝。2試合連続3失点のドルトムントが2連敗と、両者の明暗がくっきりと分かれるゲームとなった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images