賛否両論あるだろうが、ビジネス面から言えば、長期休暇を取るのは経済的にも精神的にも相当な覚悟が必要である。

しかし、休む理由によっては客離れが加速するどころか、逆に称賛され、より多くの顧客獲得の可能性を生むことがあるようだ。

アジア料理店が2週間休業

米カリフォルニア州ベーカーズフィールドにあるアジア料理店、「Chef’s Choice Noodle BAR」では、2週間にわたり休業するとの告知が貼り出されていた。

それがこちら。

jonvaughn/reddit

告知は最近貼り出され、海外版掲示板redditで「レストランの休業理由にグッとくる」と紹介されたものである。

料理長を祖国へ

「只今休業中。10月4日朝11時に再オープン」と書かれた貼り紙の内容はおよそ以下のとおり。

当店の料理長はタイ出身で、家族に会うために毎年里帰りをさせております。

以前の職場では、彼は15年間も故郷に戻っていませんでした。私どもの仲間となったからには、より頻繁に家族に会いに帰ってもらいたいと考えています。

そこで毎年秋に2週間ほどお休みをいただき、料理長には祖国に帰りリフレッシュし、再び当店で腕を振るってもらう所存です。

お客様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、10月4日に再びお目にかかれるのを楽しみにしております!

同投稿は10万8855 ポイントを獲得し、 料理長に対する同店の心遣いに、「従業員思いのこの店でぜひ食べてみたい」「スタッフとその家族への思いやりにあふれた店だ」「店としても絶対の自信があるのだろう」「こういうのが当たり前ならいいのに」といった称賛の声が続出している。