スポルティング監督がバルサの弱体化を指摘 ネイマール放出で「問題が一つ減った」

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CLでの大一番を控えジェズス監督が強気発言

 ポルトガルリーグを3度制した経験のある、スポルティング・リスボンのジョルジュ・ジェズス監督は、27日にUEFAチャンピオンズリーグ第2節のバルセロナ戦を迎えるが、パリ・サンジェルマン(PSG)にブラジル代表FWネイマールが移籍したことで「弱体化した」と、グループ最大の強敵を分析している。

 スペイン紙「マルカ」が報じた。

 ポルトガルの名将は2億2200万ユーロ(約293億円)という史上最高額の移籍金と引き換えに、ネイマールを失ったバルサの弱体化を指摘している。

「いいかい、ネイマールは偉人の一人だ。彼が世界最高の選手の一人ではないと信じる人間は少ないだろう。デンベレは同じではない。彼は良い選手だが、クリエイターではない。ネイマールのような選手を放出しては絶対にいけない。バルセロナは、彼がいなくなって強さが減った」

 ジェズス監督は、今季スペインリーグで全勝を誇るバルサに対して社交辞令を発しなかった。ネイマールを失い、代わりにドルトムントからフランス代表の新鋭FWウスマン・デンベレをバルセロナは獲得したが、ヘタフェ戦で左太もも裏を負傷し離脱した。

「ルイス・スアレス、メッシ、メイマールは対戦相手に勝てるチャンスを与えてくれない選手だ。ブラジル人がいなくなって、問題が一つ減ったことになる。しかし、アンドレス・イニエスタら他の選手もいる。間違いなく、我々は彼らとも素晴らしい試合を楽しむことになると思うよ」

 ネイマールを失ったバルセロナはリスボンでの一戦で、かつての強さを見せつけることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images