ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督【写真:Getty Images】

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 リーグ開幕から6試合を終えた時点で、ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の立場は早くも危うくなりつつあるようだ。26日付の伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 今夏の移籍市場で大金を投じて大幅に選手を入れ替え、名門復活を期して新たなシーズンに臨んだミラン。だが6試合を終えてすでに2敗を喫し、全勝のユベントスとナポリには早くも6ポイントの差をつけられている。

 現地時間24日に行われたサンプドリア戦に0-2で敗れたあと、マルコ・ファッソーネCEOは「ミランらしくない姿勢だった」「もうこんな試合は見たくない」と怒りをあらわにしていた。試合翌日にはモンテッラ監督とクラブ首脳陣、選手たちによる話し合いの場が持たれたようだ。

 だが、今後行われるビッグマッチの結果がモンテッラ監督の去就を左右することになるとの見方もある。ミランは現地時間28日にヨーロッパリーグでクロアチアのリエカと対戦したあと、週末の10月1日にはローマと対戦。代表戦によるリーグ中断を挟んで15日にはインテルとのダービーマッチを迎える。

 これらの試合で結果が出なかった場合の新監督候補として、ミランは2人の大物イタリア人監督と接触しているとも報じられている。チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督と、バイエルン・ミュンヘンを率いるカルロ・アンチェロッティ監督の2人だ。

text by 編集部