【ビデオ】ケン・ブロック、1,400馬力に改造された1965年型フォード「マスタング」のテスト映像を公開!
あのケン・ブロックでさえ怖いと思うことがあるらしい。

Facebookで公開された映像で、ブロックは1965年型フォード「マスタング」をベースに大改造したドリフト・マシン「Hoonicorn RTR V2」について語っている。これは新作ビデオ『クライムカーナ』の撮影で轟音と共にドリフトさせるクルマのテストを行っている様子を捉えたものだ。4輪駆動のHoonicorn RTR V2には2基のターボチャージャーが装備され、メタノールを給油すると最高出力が850hpから1,400hpにパワーアップする。
ブロックはカメラの前で「少し怖いよ」と本音を洩らす。このエンジンは4つのタイヤを空転させながらあっという間にレッドゾーンに達してしまうので、素早くシフトチェンジしなければならない。それが彼にとって大きな挑戦となるようだ。

「タイヤの回転が速いから、ステアリングの切り方やアクセルを踏む力の強弱が、これまで運転してきた4輪駆動のクルマとは全然違う。過去の経験をこのマシンで生かすのは今のところ難しい。これから怖ろしい山へ行って、道幅をギリギリまで攻めるのだから、このマシンの扱い方をもう一度学ぶ必要がある。ホイールスピンやこのマシンの反応を理解しなければならない」。

だからテストしているというわけだ。

ブロックによると、『クライムカーナ』の撮影は高地で行われるため、余分にパワーが必要だという。パイクスピークの標高は約4,300m。しかし、彼はマシンのパワーが大き過ぎるのではないかと懸念もしているようだ。それがどれほどのパワーなのか、下の動画を観て是非ご自分の目で確認してもらいたい。

What's it like to drive the 1400 horsepower methanol-fed twin turbo Hoonicorn V2? Terrifying. And it takes a LOT for me...

Posted by Ken Block on Tuesday, September 19, 2017


By JOHN BELTZ SNYDER
翻訳:日本映像翻訳アカデミー