今夏に移籍金500万ユーロでASモナコから獲得した、アブドゥ・ディアロ。開幕からすでに6試合が経過したが、マインツにとってこの21歳の若きCBはすでに欠かせない存在にまで飛躍をみせているところだ。

「特にあれこそが彼の長所だよね。若いけど、本当にいい選手だ。ちょっとリスキーなときもあるけど」と、シュテファン・ベルが評価するのが、ディアロがみせる高い位置におけるディフェンスである。

ポジショニングに長け、なおかつフィジカル面での強さも誇るディアロは、その精力的なスタイルで対人戦にも空中戦にも臨み、確かにオフェンスへの参加などリスクを伴うプレーもみられるが、ミスらしいミスはあまり見せていない。(kicker採点平均2.9)

グバミンとともに両脇を若いフランス人DFが固める形で、3バックの中心を担う経験豊富なベルは、ベルリン戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せたディアロについて、「アブドゥにとって重要だったのは、早い段階から信頼を与えてもらったことだろうね」との見方を示した。