婚活疲れにサヨナラ！理想のカレと結ばれるための「モテるクセ」

出会いがない、もし出会いがあっても大してモテるわけでもない、年齢的にもギリギリだし…。

思い通りにならない恋愛や、仕事ばかりで恋愛まで進めない自分にヤキモキしている人は多いはず。その一方、周囲を見渡せは、容姿もスタイルも平凡なのに意中の男性に愛されて結婚する人もいます。

「私と何が違うの！？」と思ったことはありませんか？

恋愛も結婚も思い通りにいかない人と両方自然に手に入れる人、一体どう違うのでしょうか？

■ネガティブな感情はネガティブな未来を引き寄せる

「自分の人生には、自分の考えや感情と似たものが引き寄せられてくる」とする「引き寄せの法則」という有名な考え方があります。

常に前向きでポジティブにいれば、自然と幸運や幸福が集まってきて、逆にネガティブな考え方をしていると、ネガティブな物事を引き寄せてしまう、というのが「引き寄せの法則」の基本的なルール。

ですが、実際のところ、常にポジティブでいるのはかなり難しいことです。人によってはことあるごとにマイナスな感情が湧いてきてしまうような人もいるかもしれません。

じゃあ、ネガティブなことを一瞬でも考えたら幸せになれないのかというと、そんなことはありません。『ネガティブ思考があっても最高の恋愛・結婚を叶える方法~執着心ですら引き寄せ力に変えられる！』（MACO著、WAVE出版刊）によると、幸せを掴める人というのは、自分の心のネガティブな感情を、上手にプラスに転換できる人のようです。

■ネガティブな自分も、一度すべて受け入れよう

恋愛や結婚についても、うまくいかない焦りや相手に対する不満など、ネガティブな感情はあります。これらをまったく感じないようにするのは無理な話かもしれません。

ただ、ネガティブな感情は自分で処理しないと、いつまでもくすぶったまま。これでは、人生を好転させるためのエネルギーが生まれません。

いつまでもネガティブな気持ちを引きずるのは、「ネガティブな自分」を受け入れられていないから。「自分は今、こういう理由で、すっきりしていないんだ」と受け入れた時点で、そのネガティブ感情は終わります。

そのうえで「じゃあ、どうしたいの？」と自分の心に問いかけてみましょう。「次」に気持ちを向けることで、思考の方向がポジティブな方面に転換できるからです。

■自己否定は自分の力でやめられる

ネガティブな感情のなかには「自己否定」もあります。
「私のここが嫌い」というコンプレックスを抱えている人ほど「私なんてダメなんだ」という気持ちになりがち。これでは、コンプレックスを刺激されるような出来事を余計に引き寄せてしまいます。

ただ、誰かに対するネガティブな感情と違い、自己否定は自分の意思でやめることができます。「私のここがダメなんだ」と思ったら、その度にその自己否定をやめて、「私は今のままで十分価値がある」と考えてみましょう。

自分で自分を大事に扱っている人ほど、パートナーや周囲の人からも大事にされます。恋愛や結婚で幸せを手にしたいなら、自己否定とはきっぱり縁を切るべきなのです。

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パートナーから大切にされ、「一生隣にいてほしい」と思われるために、どんなことをして、どんな人になるべきなのか。本書ではそのアドバイスと実践的な取り組みが明かされています。

恋愛に自信がない人、結婚に焦りを感じている人は、自分のどこを変えるべきか、どこをそのまま残しておくべきかを整理して、自分を立て直すヒントがきっと見つかるはずです。

（新刊JP編集部）