26日、中国スマートフォン大手・小米科技の「日本語専攻出て行け」騒動が社会の関心を集める中、中国のネットユーザーの多くがこの発言を「差別には当たらない」と考えていることが分かった。資料写真。

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2017年9月26日、中国スマートフォン大手・小米科技(シャオミー)の「日本語専攻出て行け」騒動が社会の関心を集める中、中国のネットユーザーの多くがこの発言を「差別には当たらない」と考えていることが分かった。

22日に河南省の鄭州大学で起きたこの騒動は同社社員が採用説明会の場で「日本語を専門に勉強した学生はもう帰っていい」「ドラマ(※暗にアダルトビデオを指す)を作る仕事でも紹介してあげよう」と話したことが発端で、会場にいた200人以上の学生が爆笑する一方、日本語専攻の学生は怒り心頭でその場を後に。この発言は批判を呼び、問題の社員は「軽率な発言だった。責任はすべて自分にある。心からおわびしたい」との謝罪文をネットに掲載するに至った。

ただ、中国のネット上で行われた「小米の“からかい型”人材募集は本当に差別なのか?それとも学生が“ガラスのハート”を持っていただけ?」とのアンケート結果を見てみると、「差別」という意見が679件だったのに対し、「ガラスのハート」は1756件。学生がデリケートだったと考える人が全体の7割強を占めた。(翻訳・編集/野谷)