サイモン・ポート・ジャックムス

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 パリ現地時間9月25日に、パリファッションウイークが開幕した。前夜にはデザイナーのサイモン・ポート・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)が手掛ける「ジャックムス(JACQUEMUS)」がショーを開催。パリ国立ピカソ美術館を貸し切って行われた会場には、デザイナーのピエール・カルダン(Pierre Cardin)が姿を見せた。

 アバンギャルドなスタイルに定評のある「ジャックムス」のショーは腰回りを覆うパレオのようなスカートやオーバーサイズのシャツ、華奢な肩紐の極薄ニットドレスといった王道サマースタイルが続くが、構築的なパターンやボリューム感により独特の違和感が漂う。前面だけ折り返された巨大なストローハットとモデルが手にする極小バッグといったアンバランスな小物使いも印象的だ。
 2018年春夏シーズンのウィメンズコレクションを発表するパリファッションウイークは9月25日から10月3日まで9日間のスケジュールで開催されている。26日には「ディオール(Dior)」や「サンローラン(SAINT LAUREN)」など、ビッグメゾンがショーを予定。新ディレクターが手掛ける「クロエ(Chloé)」や「ジバンシィ(GIVENCHY)」、NYから本国パリに発表拠点を移した「ラコステ(LACOSTE)」などが注目を浴びそうだ。