今季のプレミアリーグで既に4得点を記録 photo/Getty Images

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今季のブンデスリーガ第6節終了時点で、4勝1分1敗の3位につけているバイエルン・ミュンヘン。今夏に現役を引退したシャビ・アロンソ氏やフィリップ・ラーム氏、ならびにフランク・リベリやアリエン・ロッベンなどのキャリアの過渡期を迎えた選手の後継者育成など、世代交代の必要性が各メディアで指摘されている。

こうした状況のなか、同クラブが昨夏にFWガブリエウ・ジェズス(ブラジル代表/現マンチェスター・シティ)の獲得を見送っていたことが、独『Kicker』(ドイツ語版)で明らかに。当時同選手が在籍していたパルメイラスの契約にはバイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、レアル・マドリード、及びマンチェスター・ユナイテッド向けに2500万ユーロ(約33億円)の契約解除金が設定されていたが、同クラブがこの好条件に関心を寄せず。その後、新たに獲得レースに参戦したマンチェスター・シティが3200万ユーロ(約42億円)の移籍金を支払って同選手の獲得を実現させている。

「(同選手を獲得しなかったことに)悔いはないのか」という一文が同メディアに掲載されるなど、戦力補強の成否を問う声があがっているバイエルン・ミュンヘン。今夏にも二クラス・ズーレやセルジュ・ニャブリ(ホッフェンハイムにローン移籍中)といった若手の有望株を獲得した同クラブだが、カルロ・アンチェロッティ監督は世代交代という難題を解くことができるだろうか。