アンリ氏、ピューリス監督に同情「フラストレーションは理解できる」

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 アーセナルのレジェンドとして知られている元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、判定に不満を示しているウェスト・ブロムウィッチ(WBA)のトニー・ピューリス監督についてコメントした。26日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 25日に行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルとWBAとの一戦で8分に問題のシーンが起こった。前線へのパスからドリブルでペナルティーエリア内に進入した元イングランド代表FWジェイ・ロドリゲスが切り返したところ、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィの足がかかり一時は倒れたものの、すぐに立ち上がりシュート。これは、元チェコ代表GKのペトル・チェフの指先で防がれてしまい、こぼれ球も押し込むことができず得点には至らなかった。

 しかし、ピューリス監督やロドリゲスは試合後、この場面で笛が鳴らなかったことに不満を示していた。このことについてアンリ氏は「ロドリゲスは、笛が鳴ることを待っていてそれが無かったと言っていた。試合のルールとしては、笛が鳴るまでプレーすることになっている。もし、審判が笛を吹いていたらこんな議論は終わっている。そして、こぼれ球を(ジェイク)リヴァモアが決めていればこの議論もなかっただろう」とコメント。

 続けて「しかしながら、一つだけ同意しないのは、彼(ロドリゲス)が倒れに行ってファウルをもらうつもりはなかったと言ったことだ。あれはファウルだった。彼がもし倒れたままになっていたら、それは接触がありファウルだということだ。転げ回る必要はなかったんだ。彼はそのまま倒れてればよかっただけだよ」とファウルを貰いに行くことは間違っていると語った。

 さらに「我々はPKが与えられず怒っているところに、相手にPKが与えられるというところを見た。フラストレーションを感じるのは当たり前だ。彼(ピューリス監督)が言ったことは正解だろう。あれはFKだったか?違う。あれはPKだったか?そうだろう。言葉が強すぎたか?そうだ。確かに彼の言い方はきつかったが、フラストレーションを感じていることは理解できる」とピューリス監督に同情していることを明かした。