ヴェラッティは“より良い契約”のためにバルサを利用? 恩師が持論を語る

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 バイエルンの指揮官を務めるカルロ・アンチェロッティ監督がパリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの移籍報道についてコメントした。25日付でフランス紙『Le Figaro』がそのインタビュー内容を報じている。

 2011〜2013年の間、パリ・サンジェルマンで指揮をとったアンチェロッティ監督は、2012年にペスカーラで台頭したヴェラッティをチームに引き入れた、同選手にとっていわば恩師のような存在である。

 その“元”教え子が今夏、市場を騒がせたバルセロナへの移籍報道について自身の見解を述べた。

「移籍市場が開いていると、多くの選手がクラブを離れることを望む。それが契約を改善するためなのか、本当にクラブを離れたいのかはわからないがね。ヴェラッティ?彼はより良い契約を望んでいたね。私は彼のことをよく知っているよ!」

 クラブとの契約を改善するためにバルセロナの関心を利用したと、独自の意見を展開したアンチェロッティ監督は、27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節のパリ・サンジェルマン戦についても触れ、「私は興奮しているよ。2013年に私が去った時から大きく変わったパリ・サンジェルマンを見ることができるだろう。クラブは改善され、より多くの経験を経て、より多くの資金を費やした。今彼らは素晴らしいクラブだ。パルク・デ・プランス(パリ・サンジェルマンの本拠地)に戻って、チアゴ・シウバ、(アドリアン・)ラビオ、(チアゴ・)モッタ、ヴェラッティ、(ハビエル・)パストーレのような選手たちやファンに会えることが嬉しいよ。我々は良い関係を保っている。ナセル・アル・ケライフィ会長とは連絡を取り合っているよ」と、発展期に尽力したクラブとの再会を待ち望んでいるようだ。