25日、台湾・聯合新聞網は、東京のホテルに宿泊していた台湾人が、外出中部屋に置いていた荷物から金品を奪われる事件が発生したと伝えた。資料写真。

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2017年9月25日、台湾・聯合新聞網は、東京のホテルに宿泊した台湾人が、外出中部屋に置いていた荷物から金品を奪われる事件が発生したと伝えた。

ネットユーザー「虎[口米]走天涯 Humitrips」さんがフェイスブック上に投稿した情報によると、この台湾人旅行者は外出中に突然「クレジットカードが不正使用された」との連絡を受けた。ホテルに戻ってみると、部屋のトランクが荒らされ、財布の中から予備のクレジットカードと現金がなくなっていたため、警察に通報したという。

記事によると、宿泊客の友人と称する人物からホテルのカウンター宛てに「ホテルのカードキーをなくしてしまったので再発行してほしい」との電話があった。相手に宿泊客の氏名を確認したところ、姓は正しかったものの名前は間違っていた。しかし、それ以上確認することなく、受け取りに来た人物にカードを渡してしまったという。

部屋の中はベッドから荷物まで激しく荒らされており、約45万台湾ドル(約166万円)相当の金品が奪われたほか、盗まれたクレジットカードは銀座の宝飾店で使用されていたとのこと。

記事によると、宿泊客が憤慨したのはホテルの態度だったといい、「(宿泊客が)実行犯と共謀関係にあり、ホテルをだまそうとしたのではないかと疑い、『宿泊代と夕食、朝食代を無料にする』との申し出しかなかった」という。宿泊客は「こんなホテルに泊まれるものか」と語っているという。

これについて多くのネットユーザーからは、「名前だけ聞いてカードキーを再発行してしまうというのは、ホテルとしてはあまりにお粗末。せめてメールアドレスや生年月日を聞かなければ」などホテル側の対応を批判する声が出た一方で、部屋に貴重品を放置した宿泊客にも落ち度があるとするコメントも寄せられているという。(翻訳・編集/川尻)