元英代表の“鉄人”バリーが英雄ギグス超え! プレミア最多633試合出場を達成

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アーセナル戦に先発フル出場して記録更新 出場時間も歴代1位の5万2871分

 レジェンドの記録がついに破られた。

 現地時間25日にプレミアリーグ第6節のアーセナル対ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)の一戦が行われ、この試合に先発フル出場したWBAの元イングランド代表MFギャレス・バリーが、ライアン・ギグス氏の持つプレミア最多出場記録を「633」に更新した。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。

 アストン・ビラやマンチェスター・シティ、エバートンを渡り歩いた“鉄人”が、ついに金字塔を打ち立てた。36歳のバリーはアーセナル戦ではキャプテンマークを巻いてフル出場し、元マンチェスター・ユナイテッドのギグス氏が持っていた出場記録を更新。出場時間数はすでに歴代1位になっており、歴代2位の元イングランド代表GKデイビッド・ジェームズ氏に1500分以上の差をつける5万2871分もプレーしているという。

 1998年のプロデビューから約19年かけての偉大な記録。バリーは左サイドハーフや左サイドバック、中盤センターと幅広いポジションをこなしてきた。決して目立つ存在ではないが、チームを陰から支える“縁の下の力持ち”的存在としてキャリアを重ねた。アストン・ビラ時代の2002-03シーズンから昨季まで、15年連続で30試合以上に出場するまさに鉄人だ。

 英紙「インディペンデント」が報じた試合前日のバリーのコメントによれば、「ここに到達できるとは考えてもいなかった」と明かしており、自身でも驚くほどの記録だという。そして「できる限りは続けていきたい」と、さらなる記録更新にも意欲を燃やしていた。

 アーセナルFWアレクサンドル・ラカゼットに2ゴールを許し、試合には0-2で敗れたものの、バリーが歴史にその名を残す偉業を達成した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images