かつてレアルを沸かせたフィーゴ photo/Getty Images

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スペインのレアル・マドリードはチャンピオンズリーグでのドルトムント戦を有効活用することで、アメリカ代表MFとの距離を縮めることができるかもしれない。

26日、白い巨人は敵地シグナル・イドゥナ・パークへ乗り込み、名門ドルトムントとUCLグループステージ第2節に臨む。国内リーグで不振の続くレアルにとって、多くの注目を集めるであろうこの大一番は何としてでも勝利が欲しいゲームとなるが、彼らには挑まなければならないもうひとつのミッションがある。スペイン誌『Don Balon』は、レアルのフロレンティーノ・ペレス会長が19歳の天才クリスチャン・プリシッチに関してドルトムント側と話し合いの場を設ける予定だと報道。どうやらプリシッチを“最強の若手MF”と位置付けるレアルのスカウト陣が、「新たなルイス・フィーゴ」として同会長に獲得を強く提言しているようだ。

フィーゴと言えば、かつてサンティアゴ・ベルナベウの右サイドを主戦場とし、鮮やかなステップワークによって対峙するDFへ多くの絶望をもたらしていたポルトガル人ドリブラーである。2000年から2005年までその熱意を白いユニフォームへ捧げ、今もなお“偉大なレジェンド”として語り継がれる存在だ。レアルによるプリシッチへの関心が伝えられるのは今回が初めてではなく、過去にも幾度か噂が浮上。彼らがアメリカ代表アタッカーへ抱く想いは本気だったのかもしれない。

なお、ドルトムントvsレアル・マドリードのビッグマッチは26日の深夜27時45分(日本時間)よりキックオフされる。