リヴァプールのミニョレ photo/Getty Images

写真拡大

リヴァプールはGKを含め守備陣に不安があると指摘され続けている。GKではシモン・ミニョレ、ロリス・カリウスを併用するような形が続いているが、どちらも凡ミスをすることがあるなどワールドクラスとは言い難い。しかし、ミニョレはPKに関してプレミアリーグでもトップレベルのGKなのだ。

ミニョレは23日のレスター・シティ戦でジェイミー・バーディのPKをストップしているが、英『Daily Mail』によればミニョレはリヴァプール加入以降PK阻止率が46・6%と驚異の数字を記録している。リーグ戦では15回のPK中7本をセーブしている。今回バーディのPKをストップしたのも偶然とは言えない。バーディのキックはコースよりもスピードを意識した強烈なものだったが、ミニョレはある程度どのコースに飛んでくるかを読んでいた。バーディのデータが頭に入っていたのだろう。

今回の場合は自身のファウルでPKを取られているため、手放しで喜びにくいところはある。しかしミニョレの勝負強さは興味深く、PKに関してミニョレはかなり信頼できるGKと言える。リヴァプールは最終ラインも安定しているとは言えないため、今後も不用意なファウルからPKを与えてしまうケースもあるかもしれない。そうしたケースは起こってほしくないが、ミニョレがゴールマウスを守っている時には奇跡のビッグセーブでチームを救ってくれるかもしれない。