かつてはクラブの幹部として働いた photo/Getty Images

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かつてレアル・マドリードで活躍し、ユーゴスラビア代表としてもプレイしたプレドラグ・ミヤトビッチ氏が、古巣の補強方針に苦言を呈している。

1998年にチャンピオンズリーグのファイナルで値千金の決勝弾を挙げ、引退後の2006年にはスポーツ・ディレクターとしての立場からもレアルを支えた同氏。SD時代にはファビオ・カペッロの招聘やエメルソン、ぺぺ、ウェズレイ・スナイデル、アリエン・ロッベンらを引き抜いた功績を持つ“敏腕ハンター”ミヤトビッチ氏にとって、現在のレアルにはやや物足りない印象を抱いているようだ。スペイン紙『as』が彼の言葉を伝えた。

「歴史的に見て、レアル・マドリードというクラブは常に偉大なビッグクラブであり続ける義務がある。彼らはすぐにでも18歳の怪物キリアム・ムバッペに居場所を用意すべきなんだ。もちろんすぐにレギュラーを勝ち取るかは分からないが、1年もあれば彼はポジションを自ら奪うだろうね。クリスティアーノ・ロナウドやルカ・モドリッチが引退するのを悠長に待っていてはいけない。後継者となれる逸材を事前に確保する必要があるよ」

また同氏はサンティアゴ・ベルナベウにて野次の標的と化しているウェールズ代表FWについても語った。

「ベイル? 彼はレアル・マドリードというチームに全く適応することができていないように見える。私なら彼を売るね」

マーケット覇者としてのレアルを知る男は、再びその“ギラつき”を求めているのかもしれない。