ホームでレアル戦無敗のドルト、指揮官は勝利に意欲「今の我々はいい状態」

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 26日、ドルトムントはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でレアル・マドリードとホームで対戦する。初戦のトッテナム戦を落としているドルトムントにとって、非常に重要な意味合いを持った一戦となり、25日にピーター・ボス監督、そしてドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが記者会見に出席した。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 CL王者との対戦を前に、指揮官は「レアルを見るのは楽しみさ。彼らはとにかく素晴らしい個の力を持ったチームであり、(ジネディーヌ)ジダン監督とが率いてからさらなる発展をみせている。とても楽しいものだね」とコメント。

 一方でドルトムントも、ブンデスリーガ開幕から6試合で19得点1失点と、圧倒的な力を見せている。「今の我々はいい状態にあるよ。重要なことはどうプレーしていくのか。もしも上手くやれれば可能性もあるだろうが、ただ悪いプレーを見せてしまえばレアル相手では厳しいね」と同監督は続けた。

 さらにゲッツェも「僕たちは自信を持ってこの試合に臨むよ。過去のデータは明日の試合では何の役にも立たないけど、でも自分たちのホームでの強さはわかっているし、自信を持ってプレーできるさ」と意気込みを見せた。

 レアルと過去に6度対戦して3勝3分と、未だ負けなしを継続しているドルトムント。このことについて、『kicker』とのインタビューで、スイス代表GKロマン・ビュルキは「僕たちをここで倒すことはとても難しいことだ。ブンデスでは41試合無敗なんだよ。これはすごいことだよね」と胸を張った。

 レアル・マドリードは、ブラジル代表DFマルセロとフランス代表FWカリム・ベンゼマが大腿筋損傷で欠場するほか、ドイツ代表MFトニ・クロースも肋骨に問題を抱えて出場が危ぶまれているが、ゲッツェは「レアルにはワールドクラスの選手がそろっているから、出場する選手全員がトップコンディションにあると思う」と強調。

 ボス監督も「仮にレアルに怪我人がいるとしても、それで彼らが悪くなるということはないんだ。そのために分厚い選手層を抱えているわけだし、3人程度なら問題なく穴埋めしてしまうよ」と言葉を続け、気を引き締めた。