25日、ITTFワールドツアープラチナ・オーストリアオープンで中国が男子ダブルスの優勝を逃したことについて、鳳凰体育は「極めて危険!」と危機感を訴える記事を掲載した。資料写真。

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2017年9月25日、ITTFワールドツアープラチナ・オーストリアオープンで中国が男子ダブルスの優勝を逃したことについて、鳳凰体育は「極めて危険!」と危機感を訴える記事を掲載した。

オーストリアオープンは今月19日から24日にかけて行われ、男子ダブルスでは日本の丹羽考希、上田仁ペアが優勝した。一方、中国の方博(ファン・ボー)、周雨(ジョウ・ユー)ペアは準決勝でドイツのペアに2対3で敗れた。

方博は今年の世界卓球選手権混合ダブルスで3位、周雨は中国最大のスポーツの祭典「全国運動会(全運会)」の男子ダブルスで優勝した選手だ。筆者は「オーストリアオープンでの男子ダブルス優勝は中国が最も期待していたものだ」とつづり、中国ペアは表彰式の場で日本がメダルを持っていくのを見送ることになったと指摘。中国は8月に行われたチェコオープンでも薛飛(シュエ・フェイ)、房胤池(ファン・インチー)ペアが準決勝でドイツ、デンマークのペアに敗れており、日本の上田仁、吉村真晴ペアは同大会で2位となっている。

筆者は薛飛が現在、世界ランキング3位の許●(シュー・シン、●は日へんに斤)の後継者とされていることを挙げた上で「経験不足や技術の未成熟さから、真の後継とは言い難い」とし、この一方で男子ダブルスの若手選手には経験以上に実力上の問題があるとの意見を展開。「われわれはこの弱点をカバーする必要に迫られている」と訴えている。(翻訳・編集/野谷)