北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は25日、同国が8月29日と9月15日に行った弾道ミサイル「火星12」型の発射訓練は「暴悪な核を無慈悲に打ち破る断固たる懲罰の鉄槌である」とする署名入りの論説を掲載した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論説は、「先軍朝鮮のねばり強い連続攻撃戦はいまだにわれわれを屈服させることができると妄想する米国の愚かな策略家らに送る峻厳な警告だ」と指摘した。

また、「米国は今まで経験したことのない恐ろしい恐怖と戦慄、苦い惨敗を浴びせかける万端の準備を整えた朝鮮革命武力の断固たる気概に怖じ気づいてどうしたらよいか分からずにいる」とした。

さらに、「わが共和国が米国の侵略野望を永遠に終息させる強力で威力ある弾道ロケットと水爆まで保有したことによって、世界の政治構図、戦略構図が根本的に変わり、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安全を守ることのできる確固たる保証がもたらされた」と主張した。

その上で、「白昼強盗の米帝がわれわれに政治、軍事、経済など各方面にわたって最も悪らつで卑劣な挑発をしかけ続けていることに対処して、われわれは侵略と戦争の禍根を根こそぎにするための正義の力をいっそう強固にうち固め、この道でけりをつけるであろう」と述べ、「最後の勝利のその日まで先軍朝鮮が鳴らす正義の爆音は、より高らかに響き渡るであろう」と強調した。