17-18イングランド・プレミアリーグ第16節、サウサンプトン対マンチェスター・ユナイテッド。退席処分を言い渡されたマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督(2017年9月23日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イングランドサッカー協会(FA)は25日、プレミアリーグ第6節のサウサンプトン(Southampton FC)戦で退席処分を受けたマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督に対し、追加処分を科さない方針を固めた。

 セント・メリーズ(St Mary's Stadium)で23日に行われた試合で、モウリーニョ監督はロスタイムにピッチ内に入ったため、クレイグ・ポーソン(Craig Pawson)主審から退席を命じられている。試合はユナイテッドが1-0で勝利した。

 選手とは異なり、監督は退席となっても自動的に処分を科されることはなく、追加処分は審判のリポートの内容次第となっている。モウリーニョ監督は主審の決定を受け入れ、処分に対しコメントや反応を示しておらず、今回の件はおとがめなしとなった。

 モウリーニョ監督は試合後、退席処分について「分からない」とけむに巻き、「クレイグは私に出て行くように言ったので出て行った」とのみ口にしている。

 FAはまた、サポーターがロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)に対する差別的な応援歌を歌ったユナイテッドに対し、現時点では処分を見送っている。品性を欠いたルカクの応援歌を改めて非難したユナイテッドは、差別的な応援歌を歌った人物を特定するため、サウサンプトンから監視カメラの映像の提供を受けている。

 ユナイテッドとルカクは、黒人の性器の大きさに関する差別的な歌詞が含まれるとして、応援歌を歌わないように要請していたが、ファンは敵地セント・メリーズで再びこの応援歌を歌い、さらに「俺たちはユナイテッド。俺たちは歌いたい歌を歌う」とさけんだ。
【翻訳編集】AFPBB News