夏の暑い日にはエアコンは欠かせませんが、途上国での普及率は低く、さらに屋外の温度を上げてしまう問題もあります。

今夏に50度超えを記録したインドの企業が、電気代が一切かからないエアコンを開発したことで注目を浴びています。

いったいどんな仕組みなのでしょうか。

 

Indian Designers Built A Genius Air Conditioner That Works Without Electricity


主な材料は、円筒状のテラコッタ(植木鉢に使われる赤褐色の素焼き陶器)。


大きな金属フレームの中に、ハチの巣のように何百本と設置。

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完成。なんとシンプル!

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涼しくなる原理ですが、水で濡らすことで円筒が水を吸います。

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蒸発するときに涼しい空気が作られ、暖かい空気によって涼しい空気が外に押し出されるのです。

メンテナンス費用もかからず、テラコッタはインドでは安価で入手性が高く、非常に経済的とのこと。電気を使わないことから環境にも優しく、いいことづくめだと期待されています。

開発は、首都ニューデリーのデザイン会社アント・スタジオが、デキ・エレクトロニクスとチーム組んでスタートしました。

設計者によると、「建築家として環境にやさしく芸術的で、さらに伝統的なものを進化させる方法を生かしたかった」とのことで、その目的を全て果たしたものとなりました。

日本でも屋外などに設置してほしいところですね。

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