アーセナルは“誤審”に守られたと敵将が怒り心頭 「サンチェスは間違いなくダイブした」

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0-2で敗れたWBAのピュリス監督が、二つの問題のシーンを指摘

 アーセナルは25日の本拠地ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)戦で2-0の勝利を飾ったが、誤審の後押しを受けたと敵将が怒りのクレームをつけている。

 フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットに2ゴールを許し、敵地で敗れたWBAのトニー・ピュリス監督は怒り心頭だった。

「私は誰もが今日起きたことを目撃したと思う。例えば、サンチェスは最初のフリーキックを手にするためにペナルティーボックスの端で間違いなくダイブした。彼はダイブで警告を受けるべきだった。ジェイに対するタックルを見ただろう。レフェリーは良い位置から見ていた。鉄板のペナルティーだった。素晴らしいことは誰もが目撃したことだ。そして、彼らは決断を下した。これについて話すことはないし、私は話したくもない」

 試合後、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューでピュリス監督は怒りを滲ませながら語っていた。前半4分に自らが得た直接FKからシュートを放ったサンチェスだが、この際ファウルと判定されたシーンはダイブだったと断言している。

元英代表DFも同調 「あれはPKであるべき」

 そして、前半8分に問題のシーンが発生した。エリア内にドリブルで侵入したWBAのFWジェイ・ロドリゲスに対して、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィがスライディングタックルを仕掛けた。ボールではなく、相手の足にスパイクが当たり、ロドリゲスは転倒。明確なPKに見えたが、主審はファウルを宣告せず。ロドリゲスはすぐさま立ち上がり右足でシュートを放ったが、ボールは右ポストを叩いて先制点は奪えなかった。

「スカイ・スポーツ」で解説を務めていた元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏も、「あれはペナルティーであるべき」と同調。「主審には2、3の問題があった。彼が見ていたのか分からない。最も賢い判断とは思わない。だが、もしもロドリゲスがゴールを決めていたら、偉大な判断になっただろう。だが、原則的にはペナルティーを与えるべきだった」と指摘していた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images