名古屋市でハトの餌やりで周辺に100羽以上が群がるなどの迷惑行為を繰り返した「ハト男」村永義雄被告(61)にきのう25日(2017年9月)、懲役6カ月、執行猶予3年の判決があった。直接の罪状は、公園で餌やりを注意した男性にけがを負わせた傷害罪だが、これで糞や悪臭被害がなくなるかどうか。帰宅した村永は質問に無言だった。

村永は逮捕前、餌やりを止めようと訪れた市職員や取材の「とくダネ!」ディレクターにまで水をかけて追い払った。男性への傷害容疑で逮捕拘束されて2カ月、田中良幸リポーターが行ってみると、「大量にいたハト」が屋根にも公園にもいなかった。しかし、住民は「戻ってくるのでは」「村永が帰れば、餌をまたやるだろう」と不安を消せない。

裁判では「やめる」と答えたが

その村永は公判で餌やりをどうする気かと問われ、「控えようと思います」「やめようと思っています」と答えた。きのう自宅アパートへ戻ると、ハトが5分後に1羽、さらに5分後にもう1羽現れた。

田中リポーター「専門家によると、ハトは餌をくれる人の服装などを覚えているそうです」

司会の小倉智昭「待っていたのかなあ」

安田洋祐(経済学者)「いろんな自治体で餌やりが問題になっています。当人は悪いと思っていない」

これで各地の迷惑行為が減ればいいが、人間心理の根深い問題かもしれない。