スコットランド、北アイルランド代表監督が“ポピー”に言及「共通認識になれば」

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 スコットランド代表を率いるゴードン・ストラカン監督と、北アイルランドを指導するマイケル・オニール監督がポピーの花をつけることを推奨している。

 国際サッカー連盟(FIFA)は、ユニフォームにポピーの花を模した飾りをつけることを禁止していたが、イギリスメディア『BBC』によると、英国サッカー協会と話し合いの末に装飾着用許可の意向を固めた。ポピーの花は、英国の4カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)に住む人々が11月11日の英霊記念日に洋服等につけるもの。また、記念日が近づいて来たら、住居や車などにマークがつけられることがある。

 ストラカン監督は「もし今回の決定が批准されるならば、ポピーが人々にとって共通認識になればいいね」と語ると、オニール監督は「政治的なことは一切わからないが、アイルランドサッカー協会にとっていい決定だ。今回の決断がどうであれ、人々の耳にこのような情報が入ってよかったよ。もっと関心を持ってくれると嬉しいね」と語った。

 さらに、イギリスのテレーザ・メイ首相も「FIFAから装飾禁止解除の話を聞きたいと思う」と首相官邸の前で話している。

 昨年11月に行われた国際試合では、イングランド代表とスコットランド代表はポピーの装飾をあしらった腕章をつけてプレー。また、ウェールズ代表と北アイルランド代表は、スタジアムにポピーのディスプレイを展示してた。なお、後者2カ国には、後ほど罰金処分が下っている。