ミランを率いるモンテッラ photo/Getty Images

今夏の大型補強もあり、ミランは一気にスクデットを狙えるチームと言われるまでになった。ユヴェントスからはDFレオナルド・ボヌッチまで引き抜いたため、その評価も間違いではないのかもしれない。

しかし伊『Calciomercato』によると、かつてユヴェントスなどで活躍したジャンルカ・ヴィアッリ氏は過大評価しすぎたとミランの戦いぶりにがっかりしているようだ。ミランは24日にサンプドリア相手に0-2で敗れているが、ヴィアッリ氏はミランの選手たちが苦しい状況で何のアクションも起こさなかったと苦言を呈している。

「我々は今夏のミランを過大評価していたように思うね。これは我々の間違いだよ。チームはまだ成熟していないし、彼らは最初の困難で諦めた。サンプドリア戦では何のリアクションも起こさなかったし、モンテッラはこれを改善しないとね。ファッソーネもミスを犯した。あんなコメントはすべきではなかったよ」

ヴィアッリ氏が触れたのは、ミランのマルコ・ファッソーネCEOのコメントだ。同CEOはサンプドリア戦に敗れたあと、「もうこんな試合は見たくない」といったコメントをしている。こうしたマイナスな発言もヴィアッリ氏は気にしているようだ。

ミランは開幕からの6試合で4勝2敗という成績だが、同CEOは敗戦数が多いと不満を露にしていた。大型補強をした成果がそれほど出ていないと感じているのかもしれないが、ミランは過大評価だったのか。開幕から嫌な空気も漂っている。