北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会が24日、金正恩党委員長が21日に朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長名義で発表した声明への支持と連帯を訴える公開手紙を諸国の政党に送った。朝鮮中央通信が25日、報じた。

手紙は、金正恩氏が「世界の面前でわが国家の存在自体を否定して侮辱し、わが共和国をなくしてしまうという米国執権者の妄言に対する代償を必ず払わせると断固と宣言した」と強調した。

また、金正恩氏の声明は「われわれの最高の尊厳をあえてけなし、わが人民を核戦争の惨禍の中に追い込もうとする企図を隠すことなくさらけ出した米帝と最後まで戦ってけりをつけるというわれわれ全ての党員と人民の憤怒と意志の反映だ」と主張した。

つづけて、「真の国際的正義を実現するためにも、人類の初歩的な生存権を守るためにも暴悪な核には正義の核の霊剣で立ち向かわなければならないというのがこんにち、朝米対決が世界に悟らせている真理である」と述べた。

さらに、「朝鮮労働党中央委員会は、自主と正義、平和を重んじる諸国の政党が世界を核惨禍に追い込もうとする米国の無謀な策動を粉砕するための反米共同行動、反米共同戦線にこぞって奮い立つことを熱烈に呼びかける」と訴えた。

その上で、「国の自主権と尊厳、生存権を守り、朝鮮半島と地域の平和と安全を守ろうとする朝鮮労働党と朝鮮人民の正義の闘争に変わらぬ支持と連帯を送る」との期待と確信を表明した。