捨てるの待った! その革グッズ、まだ助かります

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衣替えの季節となり、長らく放置していた革のコートを取り出したら、そこには根深く張り付いたカビが! こうなったからには捨てるしかない……と思ってしまいがちですが、ちょっと待ってください。最後の手段を試みてからでも遅くはありませんので!


まずはカビ用ミストで
表面を覆うカビを拭い去る


今回の検証の題材となるのは、編集者(私)のクローゼットで眠っていたこちらのコート。全身見事なまでにふわっふわのカビが根付いています。



汚れがひどいのでモザイク処理をほどこしておりますが、襟元は特にひどいことになっているのがおわかりでは。

そこでまず、使いたいのがこちらの製品。



コロンブス
カビ用ミスト
実勢価格:1051円

本来は皮革製品のカビ予防に使う商品ですが、抗菌剤を含んでいるためカビそのものを拭き取ることにも使えてしまうんです。



ミストをティッシュに馴染ませてこすりつけるようにカビを落としていきます。コレがびっくりするほど効果的!

試しに半分だけ残してみたところ……



違いがハッキリ! このコート、まだ着れるかもしれない。そんな希望が湧いてきました。


残ったものは
レザーウォッシュで一気に洗濯


軽いものならこの時点で解決する場合もありますが、今回のようなヘビーな汚れに対しては、こちらの専用洗剤を使って洗濯するのがおすすめです。



ミズタニ
レザー ウォッシュfor WEAR
実勢価格:2680円

革製品は通常、水洗いすると縮んだり色落ちが発生するので、家庭の洗濯機では洗えませんが、このレザーウォッシュを使えばそれらの問題を防いだ上に除菌効果までが期待できます。

洗剤と柔軟仕上剤の2液がありますので、入れ忘れのないように注意しましょう。



こちらが洗濯後の写真です。もはやカビの存在は見た目からではまったくわかりません。



改めて広げてみると、購入当時の輝きが見事に復活。わずかなカビ臭さは残りましたが、事前を考えれば上々の出来栄えといえます。若干硬くはなりましたが、問題なく着用できました。

この対処法はコートだけでなく、バッグや革小物などにも応用できそうです。

ただ、今回の結果は効果を100%保証するものではありません。申し訳ございませんが、実行する場合はあくまでも自己責任で、カビ残りや変色、変形のリスクがあることをご承知のうえ、お試しください。



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