ここ2試合では無敗で切り抜け、しかも失点はわずかに1。これだけの数字であれば、フライブルクにとっては決して悪くはないものなのだが、しかし結果は2試合ともにドロー。

ハノーファーとの痛み分けの後、「こういう状況のなかでも、直接順位を争うチームを相手にして、それでも引き分けにもつれこませるクオリティをみせられたことは嬉しく思う」と振り返ったニルス・ペテルセン。

しかしそれと同時に「けど、僕たちには2・3のビッグチャンスがあったし、泥臭いなかでの勝利というものを収められるだけのチャンスが確かにあった」と反省の弁を述べた。「オーケーだとは思うけど」オフェンスの面での改善は必須だともいえるだろう。

「6試合で2得点しかあげられていないというのは、少し物足りなさが残るものではあるよ。ただ今日は方向性としてはよかったし、確かにチャンスはえられてはいるんだけどね」と同選手。

「それでももしも僕たちがより攻撃的にいくべきだ、というならそれは間違った考えさ。それでは守備の規律を失ってしまうことになる」とは強調しながらも、「セットプレーというところでは、このチームには確かなポテンシャルが備わっていると思う」との考えを示した。

特にフライブルクで課題となるのは、なかなか先制点を決められないところにある。「それがケチャドバになる可能性はあるものだけどね。どちらに転がるかわからない展開の中での先制点というのは、チームにとても好影響をもたらしてくれるものだよ。でもそれはライプツィヒ戦でしかできていない」と述べ、決定力向上をめざしてシュート練習に「勤しんでいる」ことも明かしている。