マツコ・デラックス

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25日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、コラムニストのマツコ・デラックスが、衆議院解散のタイミングに脱帽した。

番組では「安倍総理、今夕解散表明」と題し、朝日新聞の記事を取り上げた。記事によると、安倍晋三首相は同日18時からの記者会見で、28日の臨時国会で衆院解散を表明する意向を示すという。

この記事について、マツコは苦笑を浮かべつつ「(安倍首相や自民党側の)戦略的なことで言ったら、完璧なタイミングよね」と語りはじめた。

次の衆院選で自民党が勝利すれば、森友学園や加計学園の問題を含むさまざまな問題が「許されたことになってしまう」と指摘するマツコは、今の時勢を見る限り自民党が優位だろうと推測。そのうえでマツコは、この時期に衆院解散をすることについて「だからもう…お見事じゃないっすか!」と呆れた様子で言い放ち、笑いを誘った。

そんなマツコは、かつての民主党政権を振り返り、自民党と争える政党になるよう「(民主党を)国民が育てなきゃいけないところもあったんだと思う」と指摘する。「(国民が)我慢できないことも我慢しつつ、自民とちゃんと争える政党を国民が作らなきゃいけなかったのに、まんまと自民の戦略に乗って捨てちゃった」と苦言を呈する。

結果として、「自社さ連立政権」のときよりも、自民党が独裁的な力を持った政党になってしまったとマツコは嘆く。

マツコは「自民が嫌いなワケでも、民主が好きなワケでもない」と断りつつ「バランスは国民がとっていかなければ」「選挙でバランスを作るしかない」としたうえで、バランスを間違えれば再び同じようなことが繰り返すだけだと語っていた。

なお、安倍首相は25日の記者会見で、衆院解散の意向を正式に表明している。

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