わが家に財産がいくらあるかを把握することが第一歩

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女性は男性より長生き。その分、パートナーに先立たれる、なんてことも大いにあります。将来“おひとりさま”になったらどうしよう……と心配している人も多いのでは? “おひとりさま”になったとしても、貯蓄があれば安心で、働いて収入があればもっと安心。少しずつ準備を始めれば、不安をグッと減らせます。

 

■ 【夫婦の資産を知っておく】

老後資金だけではなく、教育資金など今後のお金の計画を立てるためにも、わが家に財産がいくらあるかを把握することは第一歩。貯蓄額やローンの額、生命保険の状況など、財産と負債をすべて書き出してみましょう。特に共働き家庭では、お互いの財産を知らないケースも多いので要注意。預貯金通帳や保険証券、不動産の権利証などの保管場所も夫婦で決めておきましょう。通帳のないネット取り引きもお互い把握して。

 

■ 【先取り貯蓄の仕組みをつくる】

最も簡単で確実に貯蓄を増やす方法は、給料が出たら自動的に貯蓄する「先取り貯蓄」の仕組みをつくること。勤務先の財形貯蓄制度か、給与振込口座のある銀行で「自動積立定期預金」を申し込みましょう。老後資金づくりを目的とする「iDeCo(個人型確定拠出年金)」制度も、税金を払っている人なら、後で税金が戻ってくるので有利です。ただし60歳まで引き出せないことと、口座管理料が毎年かかることに注意が必要です。

「おひとりさま老後」に備えて、今からできることは実はたくさん。どうしよう?と不安を募らせるよりも、今できることから始めましょう!