『スター・ウォーズ』と並ぶ人気SF作品の最新ドラマシリーズ『スター・トレック:ディスカバリー』が、日本の『Netflix』にて配信をスタートしました。

シリーズの原点となる『宇宙大作戦』より10年前の宇宙を舞台にした本作。シーズン1のエピソード1『バルカン式の挨拶』とエピソード2『連星の戦い』が配信中で、毎週月曜日に最新エピソードが追加される予定です。

さっそく本編を再生し、夢中になって視聴しているファンも多いでしょうが、ぜひ注目して欲しい小ネタが1つ。字幕選択の項目に「日本語」「英語」「韓国語」「ポルトガル語」が並ぶ中、なんと「クリンゴン語」も選択できるではありませんか!

クリンゴン語とは、『スター・トレック』シリーズに登場するクリンゴン人が使用する架空の言語。実際に「クリンゴン語」を選択をしてみると、英語などの言語とは異なる構造をもつラテン文字の羅列が表示され、まったくもって理解できません。解読できるのは相当なトレッキアンか言語マニアだけでしょう。

とはいえ、ファンの心をくすぐるユーモアたっぷりのギミックは、さすが長年の歴史と広大な世界観を有する作品ならでは。ぜひ一度、クリンゴン語での視聴にチャレンジしてみては?

Netflix:
https://www.netflix.com/

※画像は『Netflix』および『Twitter』より引用

―― 表現する人、つくる人応援メディア 『ガジェット通信(GetNews)』