「千と千尋の神隠し」油屋 模型

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 スタジオジブリが、作品に登場する建造物の立体やその設計の源を公開する「ジブリの立体建造物展」を大阪・あべのハルカス美術館で開催する。会期は12月2日から翌年2月5日まで。
 1985年創立以来、多くのアニメーションを発表してきたスタジオジブリは、「油屋」を始め、「カルチェラタン」「ハウルの動く城」「万福寺」「グーチョキパン店」「草壁家」「ラピュタ城」など、毎回その作品を特徴付ける個性的な建造物をデザインしてきた。現実の世界を観察した上でその作品の時代や文化、環境を反映して建てられた空想の建造物は、登場人物と密接な関係を持つという。
 同展では、スタジオジブリの出発点となった「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、作品中に登場する「建造物」をテーマに、その背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料約450点を公開。また、「千と千尋の神隠し」の湯屋や「となりのトトロ」のサツキとメイの家、「崖の上のポニョ」の宗介の家など、代表的な建造物を立体模型で表現し展示する。