17NFL第3週、ニューイングランド・ペイトリオッツ対ヒューストン・テキサンズ。試合に勝利してフィールドを後にするニューイングランド・ペイトリオッツのQBトム・ブレイディ(2017年9月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17NFLは24日、第3週の試合が各地で行われ、ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)は、QBトム・ブレイディ(Tom Brady)が試合終了間際に決勝のタッチダウンパスを成功させ、ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)に36-33で劇的勝利を収めた。

 40歳のブレイディは、本拠地ジレット・スタジアム(Gillette Stadium)で再び名人級のプレーを披露し、計5本のタッチダウンパスを通すなどして378ヤードを記録する活躍をみせた。

 試合時間残り2分余りで28-33と劣勢に立たされていたペイトリオッツは、ブレイディが8プレーで75ヤードを記録したドライブの最後に、WRブランディン・クックス(Brandin Cooks)への25ヤードのタッチダウンパスを成功させて決勝点を挙げた。

 これでペイトリオッツは、アメリカン・カンファレンス(AFC)の東地区で得失点差でリードするバッファロー・ビルズ(Buffalo Bills)と2勝1敗で並んだ。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が22日に、国歌演奏の際に膝をつくことを選んだ選手について解雇されるべき「クソ野郎ども」とコメントしたことに対して選手やオーナーが猛反発したことを受け、この日のNFLでは約130人に上る各チームの選手がキックオフ前の国歌演奏で膝をつき、元サンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)のQBコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)が2016年に抗議活動を開始して以降では最大級のデモを繰り広げた。

 ペイトリオッツの選手も同様の行動に出ると、一部のファンからブーイングが浴びせられた。ブレイディは起立していたものの、国歌演奏が厳粛に行われるなかでチームメートと腕を組んで連帯を示した。
【翻訳編集】AFPBB News