米ニューヨークで21日に開かれた平昌冬季五輪PRイベントに出席した康長官=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は22日(米東部時間)、米ニューヨークで国連教育科学文化機関(ユネスコ)のボコバ事務局長と会談し、双方の協力強化などについて意見交換した。外交部が25日、明らかにした。

 外交部によると、康長官はユネスコについて韓国の重要なパートナーと強調。韓国がユネスコに1950年に加盟して以来、双方の関係が発展してきたことを評価した。また、今後、教育や科学、文化などの分野での協力強化に期待を示した。その上で、各国がユネスコと約束したことが適切に履行されるよう関心を求めた。

 外交部は各国が約束したことについて具体的な説明はしなかったが、「明治日本の産業革命遺産」(全23施設)の世界文化遺産登録当時、日本政府が朝鮮半島出身者の強制徴用があった端島炭坑(軍艦島、長崎市)について、強制徴用犠牲者を記憶するための情報センターの設置を約束したことなどを念頭に置いたものとみられる。

 これに対し、ボコバ事務局長は「韓国とユネスコの協力強化の必要性に共感し、ユネスコは中立的かつ専門的な国際機関として役割を果たしていく」と述べた。