素晴らしい才能を持つティーレマンス photo/Getty Images

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今夏にリーグ・アンのモナコへ加入したベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが、イングランド名門からの誘いを断るに至った経緯を明かしている。

アンデルレヒトのユースに育ち、ベルギーの各年代別代表でプレイしてきたエリートMFティーレマンスを巡っては、アーセナルを含む多くの強豪クラブが獲得に関心を寄せていたものの、最終的にこの将来性溢れる新鋭が選んだ行き先は今夏に多くの主力選手を失ったモナコだ。20歳にして約31億円もの移籍金を古巣へもたらしたティーレマンスは、アーセナル行きを選択しなかった理由を次のように説明している。英紙『Mirror』がベルギー人MFの言葉を伝えた。

「(なぜガナーズ行きを断ったのか?)僕はアーセナルの陣容が今後も変更されることは無いだろうと思っていた。あそこの幹部は同じ面々をずっと保有し続けることに固執していたし、そのことでリーグ上位に返り咲くことを目指していたんだ。僕は自分に嘘を付くことなく、彼らのスカッドを見る必要があった。一流の選手がスタメンを占めているね。あそこではトップチームで多くのチャンスを手にすることは難しいよ。だからアーセナルへの移籍を考慮することはもう辞めた。僕は自分に関心を寄せてくれたクラブに扉を閉ざすことはしなかったけど、自分がどこへ行くべきかはハッキリと示したんだ」

もちろんモナコにおけるポジション争いも決して容易なものとはならないだろうが、早くも国内リーグで5度の出場機会を与えられ、165分という時間をピッチ上で過ごしている。ティーレマンスの冷静な判断が奏功し、確実にプレイタイムを確保できていると言えるだろう。