ヤン・カラモ【写真:Getty Images】

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 インテルのFWヤン・カラモが、現地時間24日に行われたセリエAのジェノア戦でファンの心をつかんだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

 この夏にフランスのカーンから完全移籍を前提としたレンタルでインテルに加入した19歳のカラモは、ジェノア戦で72分からピッチに立ちセリエAデビューを飾った。その後、チームはDFダニーロ・ダンブロージオのゴールで先制して勝利を収めている。

 20分程度の出場だったが、カラモのパフォーマンスはホームのファンにかなり好印象だったようで、SNSでは同選手に対する好意的な投稿があふれている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、「今すぐレギュラーにするべきだ」といったファンの声がたくさんあったと伝えた。

 右サイドで躍動したカラモについて『FCインテルニュース.it』は、「7」の高評価を付けた。これは決勝ゴールを決めたダンブロージオと並んでチームトップタイの採点だ。

 試合後の会見では、ルチアーノ・スパレッティ監督がカラモについて問われている。ローマで指導していた現リバプールのFWモハメド・サラーと似た特長があるのではないかと聞かれると指揮官は「彼は有望な選手で、だから獲得した。ただ、今から彼に責任を負わせることが正しいかは分からない。まだチームにフィットしなければいけないし、一歩目を踏み出したところだ」とコメント。今後も慎重に起用していくことを示唆した。

 右サイドにはMFアントニオ・カンドレーバがいるため定位置確保は簡単ではなさそうだが、インテルはカラモを良いオプションとして計算できそうだ。

text by 編集部