株式会社LIFULLは、未来の暮らしを貝殻型の家で表現した「Movable Shell House」を制作、そのコンセプトムービーを、9月22日(金)に公開した。この“家”は、今年7月1日から8月31日までの間、神奈川県・由比ヶ浜の「LIFULL HOME’S海の家」において、実際にレンタルサービスが行なわれていたものだ。

「貝のように、人ももっと自由に、自分らしく、暮らしてもいいと思う」 そんな思いから、LIFULL HOME'Sが制作した貝殻型の家「Movable Shell House」は、浜辺で自由自在に好きなところに住まう貝をモチーフにデザインされている。パラソルをレンタルする感覚で賃貸し、自由に持ち運んで、好きな時に好きな場所で暮らすことができるので、遠い浜辺で自分だけの時間を過ごしてもよいし、共感し合う仲間で家を連結してもいい。ライフラインの領域でイノベーションを起こす「可動産」をテーマにした作品だ。

近い未来、住宅、食糧、電気、通信、水道、医療、教育、仕事などといったライフラインがオフグリッド化することで、土地や建物に定住する必要がなくなり、どんな場所でも暮らすことができる――そんな時代が来るとしたら、人々は人生の選択肢を無限に増やし、もっと自由に自分らしく暮らすことができるだろう。この「Movable Shell House」はそんな未来の暮らしを一足先に体験させてくれるのだ。

制作においては、次世代の暮らしの基盤づくりを提案・実践する VUILD design & managementの協力のもと ShopBot(ショップボット)という、コンピュータ上の設計データを元に木材を切り出せる先端加工機材が使われている。現在、レンタルサービスは終了しているが、より多くの人に、この「可動産」というコンセプトを伝えるため、「Movable Shell House」のコンセプトムービーが制作・公開されることとなった。

コンセプトムービー「可動産 Movable Shell House」
URL: http://www.homes.co.jp/msh/

株式会社LIFULL
URL: http://lifull.com/
2017/09/25