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説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『電車に乗ると「運転中は通知を受信しないようになります」と表示されます!?』という質問に答えます。

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通知が表示されるようになったのは、iOS 11になってからのことですね? それは、iOS 11の新機能「運転中の通知を停止」機能が作動したことによるものです。iPhoneがあるレベル以上の速度で一定時間移動を続けていると作動し、通知の表示や電話の着信、テキストメッセージのやり取りを制限します。

名称のとおり、この機能はクルマの運転中に作動することが想定されていますが、初期設定では電車やバスの移動でも作動します。

首都圏のJR/私鉄各線で試したところ、東急東横線の各駅停車では一度も作動せず、JR東日本の東海道線と京浜急行線の快速特急では、横浜・川崎間で作動することを確認しています。京浜東北線の品川・田町間でも作動しましたから、速度と移動時間が関係していることは確かです。

この通知が現れると、ホームボタンを押すなどなにか操作すると現れる「運転中ではありません」をタップしないかぎり、緊急速報やアラームなど一部の通知は除くとiPhoneを操作できなくなります。ドライブ中の操作を妨げることで安全確保を図るわけで、基本的には歓迎すべき新機能といえます。

なお、この通知がジャマという場合には、『設定』→「おやすみモード」の順に画面を開き、「運転中の通知を停止」欄にあるアクティベートをタップ、「車載Bluetoothに接続時」へ設定を変更すると、ドライブ中のみ動作する設定に変更できます。Bluetooth接続可能なカーナビゲーション/車載システムを備えたクルマが必要になりますが、ドライブ中でないにもかかわらず「運転中は通知を受信しないようになります」と通知されイライラ、という事態を防げます。