西日本ジェイアールバスが、福井県の観光スポットをガイド付きのバスで巡る「越前めぐりバス」を運行します。

新たに丸岡城が追加

 西日本ジェイアールバスは2017年10月1日(日)から、定期観光バス「越前めぐりバス」を運行します。

 2015年4月から運行している「北陸周遊観光バス」のうち、福井県の観光スポットを巡るバスとして運行。バスガイドが同乗するほか、国内最古の天守閣が残る「丸岡城」が新たに加わります。


福井県の観光スポットを巡る定期観光バス「越前めぐりバス」が運行(画像:西日本ジェイアールバス)。

 行程は、金沢駅を9時20分に出発し、東尋坊(11時30分〜12時50分)、丸岡城(13時30分〜14時30分)、永平寺(15時00分〜16時20分)を巡ります(途中、加賀温泉駅、あわら湯のまち駅からも乗車可)。帰りは芦原温泉駅(17時00分着)、あわら湯のまち駅(17時10分着)、金沢駅(18時35分着)のいずれかで下車できます。

 運行日は12月24日(日)までの土休日。料金は金沢駅発が4800円、加賀温泉駅発が4500円、あわら湯のまち駅発が4000円です(いずれも子どもは半額)。なお、金沢駅帰着の場合は、各料金に大人1000円、子ども500円が追加となります。

 予約の申し込みはウェブサイト「高速バスネット」や各旅行会社窓口(出発5日前まで)、電話で受け付けています。

 西日本ジェイアールバスは「福井の名所を巡る便利な『越前めぐりバス』をぜひご利用ください」としています。