チェンバレンよりギブス退団の方が痛かった…ヴェンゲルが語る

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『Evening Standard』は24日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、キーラン・ギブスの退団について語った」と報じた。

今夏のマーケットでアーセナルからWBAへの移籍を決断し、ユース時代から所属してきたクラブを離れたギブス。

ヴェンゲル監督は彼について以下のように話し、オックスレイド=チェンバレンの退団よりも彼のほうが辛かったと明かしたという。

アーセン・ヴェンゲル

(キーラン・ギブスがチームを離れて、家族を失ったようなものだと感じた?)

「もちろんそうだ。彼は離れることを求めはしなかった。相互の決定だった。

彼はただプレーしたかった。27〜28歳のとき、誰もがプレーしたいものだ。

これは難しい決定だった。しかし、一方で長い間貢献してくれた選手がそうなったときには、受け入れなければならない。

だからセアド・コラシナツを獲得することになった。左サイドバックを3人キープすることは出来ないからね。

理想的には安定が欲しい。そして世代を担う価値を持つ選手が欲しい。

オックスレイド=チェンバレンよりも、ギブスの退団の方が心は傷んだ。なぜなら、彼は10歳からアーセナルで教育されてきた人物だからだ。

ここに来たとき、彼は左のウイングだった。私がサイドバックにコンバートした。

なぜなら、アタッカーとしては必ずしも基準以上の選手ではなかったが、とても知的だったし、スピードがあったので、サイドバックとしてやっていけると思ったからだ。

アカデミーの選手を持ち込むことには価値観に影響する。メンタルの質、人間性、リスペクト、そして責任。サッカーの質もそうだ。誰もが重要だと考えるものだ。常に前向きなプレーをしようとするためのものであり、チームとして組織的な形で戦おうと集中するものである」