大阪市北区天満の繁華街にきのう24日(2017年9月)午前11時ごろ、上空から航空機のパネル(縦1メートル、幅60センチ、重さ4.3キロ)が落下し、車を直撃した。一歩間違えば大惨事につながるところだった。

主翼付け根のパネルが外れた

車は屋根がへこんで後部窓ガラスが破れたが、けが人はなかった。パネルは関西国際空港を離陸したアムステルダム行きのKLMオランダ航空機の右主翼付け根にあった部品らしい。航空評論家の小林宏之さんは「点検整備をしっかりせず、ネジが緩んでいたのだろう」と話す。

現場は、JR大阪駅から1.5キロ、天神橋筋商店街の近くで、店舗や事務所の入るビル、マンションが立ち並ぶ地域。「想像しにくい」「めったにない」と住民は驚きを隠せなかった。

こうした飛行機からの落下物は、じつは1978年以降150件以上確認されている。今月(2017年9月)7日と8日にも中国大連発成田行きの全日空機から同じ胴体パネルが2日連続ではがれ落ちた。

司会の国分太一「ちょっと驚きですね」

堀尾正明「頻発されたらたまりません」

KLM機は飛行中落下に気づかず、オランダに着いてからわかったという。国土交通省は事故調査官が原因調査を開始した。