好カウンター3発のバレンシアが10人同士の激戦制し今季初の連勝! ソシエダは悪夢の3連敗…《リーガエスパニョーラ》

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▽リーガエスパニョーラ第6節のレアル・ソシエダvsバレンシアが24日にアノエタで行われ、アウェイのバレンシアが3-2で勝利した。

▽開幕3連勝から連敗と急失速のソシエダと、2勝3分けで開幕から無敗を継続する好調バレンシアの一戦。試合は立ち上がりからソシエダのパスサッカー、バレンシアのカウンターと互いの持ち味が発揮される緊迫した攻防となった。

▽その流れの中で先手を取ったのはバレンシア。26分、味方のスルーパスに抜け出したゴンサロ・グエデスを相手DFへの巧みなブロックでアシストしたロドリゴ・モレノがそのままゴール前に走り込む。そして、ドリブルでGKをかわしたグエデスのボックス左からの折り返しを、ロドリゴが冷静に流し込んだ。

▽イニゴ・マルティネス、ディエゴ・ジョレンテの不在で急造最終ラインを強いられた中、先制点を許したソシエダだったが、セットプレーからすぐさま追いつく。33分、オヤルサバルの右CKをエルストンドが頭で合わせた。その後は互いに決定機を作り合うが、バレンシアGKジャウメ、ソシエダGKルジの若手GKの活躍もあり、前半は1-1のまま終了した。

▽後半も互いに攻め合う中、55分にバレンシアが勝ち越す。カウンターからソレールの絶妙なスルーパスに抜け出したナチョ・ビダルが飛び出したGKルジの頭上を抜く絶妙なチップキックでリーガ初ゴールを奪った。

▽しかし、慌てず反撃に出るソシエダも失点からわずか4分後の59分にボックス中央でボールを持ったオヤルサバルがゴール右隅を射抜く見事なグラウンダーのシュートを決め、再び試合を振り出しに戻した。

▽その後も一進一退の攻防が続く中、69分にはソシエダDFズベルディア、79分にはバレンシアMFコンドグビアがそれぞれ2枚目の警告をもらい、互いに退場者を出してしまう。連戦に加え、10人同士の戦いとなったことで、試合はややペースダウンしていくが、バレンシアの好カウンターが三度発動する。85分、ドリブルで相手陣内を持ち上がったグエデスがボックス左にボールを運び、相手GKとDFを引き付けて右足アウトを使った技ありのラストパス。これをフリーで走り込んできたザザが豪快に蹴り込んだ。

▽そして、互いに退場者を出す白熱のシーソーゲームを制したバレンシアが、今季初の連勝を飾った。一方、ホームで敗れたソシエダは開幕3連勝からの3連敗と、浮き沈みの激しいシーズン序盤戦となっている。