セットプレーから3失点など低調エイバルが2戦連続大敗…乾は先発も37分に交代《リーガエスパニョーラ》

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▽リーガエスパニョーラ第6節のエイバルvsセルタが24日にエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーアで行われ、アウェイのセルタが4-0で圧勝した。エイバルのMF乾貴士は先発出場も37分に交代した。

▽前節、バルセロナに1-6の大敗を喫したエイバルは、そのバルセロナで昨シーズンまで副官を務めていたウンスエ新監督率いるセルタとのホームゲームで今季3勝目を目指した。

▽キケ・ガルシアとシャルレスの2トップに乾とベベを両翼に配置した[4-4-2]の布陣で臨んだエイバルは、立ち上がりから一進一退の攻防を見せる。

▽しかし、17分に自陣中央で与えたFKの場面で相手との駆け引きに敗れ、キッカーのシストのボールをゴール前で完全にフリーとなったカブラルに頭で合わせられ、先制点を許す。続く24分には似たような位置で与えたFKの場面で再びオフサイドを取り損ねると、相手の飛び出しが気になったか、やや中途半端な対応となったGKドミトロビッチの脇を抜けたシストのフィードがそのままゴールネットに吸い込まれた。

▽その後、セットプレーからパウロ・オリヴェイラのシュートがポストを叩くなど、反撃を試みるエイバルは、37分に乾を下げてセルジ・エンリクを投入し、前線に高さと強さを加えて、ゴールを目指す。だが、セルジ・エンリク投入直後の39分には左CKの流れから再びオフサイドを取り損ね、ピストの左クロスをドフリーのパブロ・エルナンデスにボレーで決められ、痛恨の3失点目を喫した。

▽迎えた後半、ホセ・アンヘル、シャルレスに代えてフンカ、ホルダンを続けて投入したエイバルは、30分近くを残して3枚の交代カードを切り終える。だが、3点リードで余裕のボール回しを見せるセルタを前になかなか良い形でボールを奪えず、劣勢が続く。

▽その後、主力を下げて試合を締めにかかるセルタに対して、思うように攻撃の形を作れないエイバルは、72分にも右サイドを破ったウーゴ・マージョの折り返しをボックス中央に走り込んだヴァスに絶妙な右足ダイレクトシュートで決められ、試合を決定付ける4点目を奪われた。

▽攻守に戦えず、セットプレーの拙い対応でホーム完敗のエイバルは、バルセロナ戦に続き2試合連続の大敗となった。