FW久保裕也は先発フル出場

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[9.23 ベルギーリーグ第8節 ゲント0-1ズルテ・ワレヘム]

 ベルギーリーグ第8節が23日に行われ、FW久保裕也の所属するゲントはホームでズルテ・ワレヘムと対戦し、0-1で敗れた。リーグ戦2試合連続スタメンの久保はフル出場したが、前節に続くゴールは奪えず。チームは連勝を逃し、4試合ぶりの黒星となった。

 久保にとってズルテ・ワレヘムは、昨季の優勝プレーオフで2度対戦し、計2ゴール2アシストを記録した相性の良い相手。前節オーステンデ戦(2-0)で今季初ゴールも決めて調子を上げている日本代表FWは、前半1分に左サイドからドリブルで切れ込み、PA内左で右足を振り抜く。しかし、ニアを狙ったシュートは相手GKにストップされた。

 直後の前半3分、最終ラインでボールを持ったゲントDFサミュエル・ジゴからDFノエ・デュセンヌへのパスが弱くなると、自らカバーしようとしたジゴと近づいて受けようとしたデュセンヌがお見合いするような格好となる。その隙を突いたズルテ・ワレヘムのFWイバン・シャポニッチがボールをかっさらい、GKとの1対1から右足でゴール右へ流し込んだ。

 序盤に軽率すぎる失点を喫してしまったゲント。前半10分に久保が送った裏への浮き球のパスからPA内やや右のFWロマン・ヤレムチュクが右足のボレーを放つも、ゴール左に外れる。ゲントは前半にほかにも良い形でゴールに迫り、逆にピンチらしいピンチは失点シーン以外ほぼなかっただけに、悔やまれる開始早々のミスとなった。

 ズルテ・ワレヘムはハーフタイム直前に接触プレーでMFジュリアン・デ・サールが負傷退場。一方のゲントは後半11分から3選手を一気に交代する。ピッチに残った久保は同16分、途中出場のFWサムエル・カルからの右クロスにニアで飛び込むが、相手DFに阻まれてシュートまで持ち込めない。

 ゲントは前半以上に相手を押し込み、次々とチャンスを量産。しかし、リードしたズルテ・ワレヘムが終盤を待たずに早い時間帯から後ろに人数をかけて逃げ切り態勢に入ると、最後までゴールをこじ開けられず、0-1で終了のホイッスルを聞いた。


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