ミランはリーグ戦3試合ぶりの黒星

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[9.24 セリエA第6節 サンプドリア2-0ミラン]

 セリエAは24日、第6節を行った。ミランは敵地でサンプドリアと対戦し、0-2で敗れた。

 大量補強したメンバーを積極的に起用していくミラン。3バックの中央を務めるDFレオナルド・ボヌッチはリーグ戦全6試合に出場している。一方で前線は流動的に変わっており、今節ではFWニコラ・カリニッチとMFスソが2トップに起用された。

 前半2分にミランに想定外の危機が襲う。DFイバン・ストリニッチが左サイドの深い位置からクロスを上げるとPA内のMFフランク・ケシエに当たり、主審はこれをケシエのハンドと判断してPKの判定に。しかしケシエは腕を閉じていたため、ミランの選手たちは猛抗議。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を用いた結果、主審はCKに変更してミランはVARに救われた形になった。

 しかし引き続きサンプドリアの攻勢は続く。前半14分、左サイドのFWファビオ・クアリアレッラのクロスをFWドゥバン・サパタが頭で合わせるが、GKジャンルイジ・ドンナルンマがキャッチ。同18分には左CKから再びD・サパタがヘディングシュートを放つが、ゴール右に逸れていった。サンプドリアが猛攻を仕掛ける一方、ミランはシュート数0本で前半を折り返した。

 後半に入り、ミランは最後方のボヌッチからロングフィードを何度も供給。最前線のスソが右サイドから攻撃を仕掛けて勢いを取り戻すが、後半27分に痛恨の失点を食らう。ゴール前のクロスに対してDFクリスティアン・サパタが対応するものの、クリアし損なったところをD・サパタに豪快に決められる。一瞬のチャンスを逃さないサンプドリアが先制に成功した。

 焦るミランは後半33分にFWパトリック・クトローネ、MFハカン・チャルハノールを投入し、同37分にはFWファビオ・ボリーニも投入。しかしサンプドリアが同アディショナルタイム1分過ぎに投入したMFリカルド・アルバレスが交代直後に追加点を決め、ミランは0-2で試合終了。リーグ戦3試合ぶりの今季2敗目となり、上位進出のチャンスを逃して暫定5位となった。


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