D・サパタ&アルバレス弾に沈んだミランが敵地で完敗…《セリエA》

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▽ミランは24日、セリエA第6節でサンプドリアと対戦し、0-2で敗戦した。

▽公式戦3連勝中の4位ミランが、無敗を維持する8位サンプドリアの本拠地ルイジ・フェラリスに乗り込んだ一戦。ミッドウィークにヨーロッパリーグ(EL)のリエカ戦が控えるミランは、前節のSPAL戦からスタメンを2人変更。チャノハノールとアンドレ・シウバに代えてボナヴェントゥーラとスソを先発で起用した。

▽ミランは開始早々にピンチを迎える。3分、D・サパタのパスで左サイドを突破したストリニッチのクロスを供給。これがブロックに入ったサパタの腕に当たると、主審がハンドの判定を下しPKを指示。この判定に対しミランの選手が抗議すると、主審はビデオ判定(VAR)を採用。その結果、ノーハンドの判定に覆りCKとなった。

▽ハイテンションでゲームに入ったサンプドリアのプレッシングに苦しむミランは、ビルドアップもままならないこともあり、ノーチャンスのまま時間が経過する。すると37分、チャンスを迎えたのはサンプドリア。ケシエのミスパスを中盤で奪ったD・サパタがボックス左までドリブルで侵攻。切り返しで相手DFのマークを外しシュートに持ち込んだが、これはGKドンナルンマの好手に阻まれた。

▽前半終了間際の45分、ミランは左CKをケシエが頭で合わせると、ゴール前のボヌッチにつながるも、これはオフサイドの判定。ミランは枠内シュート0本で前半を終了した。

▽後半に入ってもインテンシティの高いプレーを見せるホームのサンプドリアは54分、ベレシュインスキのパスに抜け出したクアリアレッラがボックス右からシュートを狙うが、これは枠の左に外れた。

▽疲れの見え始めたサンプドリアに対し、徐々にミランがポゼッションを高める。しかし、ミランは一瞬の隙からサンプドリアに先制を許す。72分、中盤からゴール前へフィードボールが供給されると、サパタのクリアミスをボックス中央のD・サパタに叩き込まれた。

▽先制を許したミランは、78分にボナヴェントゥーラとスソを下げてクトローネとチャノハノールを投入する2枚替えを敢行。さらに82分、アバーテを下げてボリーニをピッチに送り出し、3枚の交代カードを使いきった。

▽攻勢に出たいミランだったが、集中したサンプドリアの守備陣を崩しきれずにいると、後半アディショナルタイム1分に途中出場のリカルド・アルバレスにゴールネットを揺らされ、万事休す。

▽敵地で完敗を喫したミランの公式戦連勝は“3”でストップし、ミッドウィークに行われるELに向けて良い流れを維持できなかった。