サネの活躍などでマンCが5ー0で勝利

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クリスタルパレスのディフェンスにとって悪夢のような選手サネがDFティモシー・フォスとアンドロス・タウンゼントを翻弄した。

今季におけるマンチェスター・シティの好調ぶりがクリスタルパレス戦で証明された。
ペップ・グアルディオラ率いるシティは、開始直後から絶好調というわけにはいかなかったが、MFレロイ・サネのゴールを皮切りにシティの“ゴール祭り”が始まり5-0で幕を下ろした。

ドイツ生まれのサネはFAカップのウェストブロム戦での2度にわたるゴールでグアルディオラの信頼を得た。サネはまるでダイヤの原石のような選手である。
クリスタルパレス戦での先制ゴールでは見事なテクニックを披露した。

ハーフタイム直前にサネがMFシウバの意図を読み取り、シウバの送ったボールをそのままゴールに押し込んだ。

このゴール以前にシティは得点の好機を得ることができず、以前の試合のような流れる動きを発揮しクリスタルパレスにプレッシャーをかけることができていなかった。

DFバンジャマン・メンディが試合中に筋肉を傷めて退場したこともチームに影響を与えた。クリスタルパレスのディフェンスラインには8名の選手が配置され、強力な守りの中で、ミッドフィールドはベンテケ、攻撃はルーベン・ロフタス=チークが一挙に請け負っていた。
しかし、チェルシーのカンテラ出身の同選手は2度にわたりゴールのチャンスを得たが、1度目のシュートはポストに当たるなど失敗に終わった。

シティの方はといえば、試合前半は本調子ではなかったが、幾度か得点の好機があった。しかし、アグエロもスターリングもデ・ブライネも、サネよりも前にGKウェイン・ヘネシーを破ることができなかった。

■試合後半の“ゴール祭り”
試合後半にはマンチェスター・シティがまるで呪縛から解き放たれたかのようにゴールを連発する。それまであまり振るわなかったスターリングは8分間で2ゴールを決めた。1得点目はサネがそのスピードでクリスタルパレスのディフェンスを凌駕し送ったクロスからだった。続いてそのわずか数分後にアグエロのアシストにより再びスターリングが2得点目を決めた。

クリスタルパレスには既にあきらめのムードが漂い、グアルディオラはスターリングとストーンズを下げてベルナルド・シウバとファビアン・デルフを投入した。シティはまだまだ足りないとでもいうかのように、アグエロのゴールに続いてデルフがダメ押しの5点目を決めた。こうしてシティは計5試合22ゴール1失点という最高の成績で9月を締めくくった。グアルディオラ率いるシティはプレミアリーグ優勝に続く道を着実に歩んでいる。