24日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本人が尊敬する5人の古代中国人について紹介する記事が掲載された。写真は鄭成功の像。

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2017年9月24日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本人が尊敬する5人の古代中国人について紹介する記事が掲載された。

記事によると、その1人が、「徐福」だ。秦の始皇帝に仕えた人で、不老不死の薬を探すためといって若い男女を大勢連れて、船で日本へ渡り、そこで王になったとされている。記事は、徐福が神武天皇となったのだと主張した。

2人目は、「諸葛亮」だ。三国志に出てくる軍師で、劉備玄徳に見いだされて蜀漢の建国を補佐した。その知恵と忠誠さは、日本人の武士道精神と忠義の精神によく合致しており、日本人が好むのも理解できるとした。

3人目は、「王陽明と朱舜水」だ。2人挙げているが、同類の人なので1人と数えることにしたという。王陽明は、明の時代の学者で、武将としてもすぐれた人で、陽明学を起こしたことで知られる。朱舜水も明の学者だが、明が滅んだ際に、清王朝に抵抗して復明運動を展開するも失敗し、日本へ渡って日本で教えた。2人とも、500年間に渡って日本の学問に大きな影響を与えたという。

4人目は、「鄭成功」だ。台湾ではオランダ軍を打ち払った英雄と知られるが、母は日本人であるためハーフであり、日本人も鄭成功を英雄としているという。

5人目は、「孫子」だ。正式な名前は「孫武」で、その兵法書は英語やフランス語、ドイツ語、日本語などに訳され、国際的な兵法書となった。日本での孫子兵法書の研究は、一部の中国人以上に力を入れているとした。(翻訳・編集/山中)