得点ランク単独首位の今季21点目を挙げた横浜FCのFWイバ

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[9.24 J2第34節 愛媛2-3横浜FC ニンスタ]

 暫定6位の横浜FCが敵地で16位の愛媛FCに3-2で競り勝った。横浜FCは2試合ぶりの白星で4位に浮上。愛媛は2戦ぶりの黒星となり、ホームでは2連敗を喫した。

 愛媛は第33節・京都戦が台風の影響で中止。約2週間ぶりのリーグ戦となる今節は第32節・福岡戦(1-0)からスタメン2人を入れ替え、MF藤田息吹が3試合ぶり、MF三原向平が21試合ぶりに先発復帰した。一方の横浜FCは第33節・東京V戦(1-1)からの変更は1人。DF永田拓也に代わり、MF野崎陽介が18試合ぶりにスタメン出場を果たした。

 序盤からFWレアンドロ・ドミンゲスを中心に横浜FCが攻め込む展開となったが、先制したのは愛媛。前半15分、CKの流れからMF三原向平が送った右クロスをDF玉林睦実が頭で折り返す。DF浦田延尚の巧みなスクリーンから、PA内右でフリーとなったMF河原和寿が右足で強烈な一撃をゴール中央に叩き込み、今季9点目をマークした。

 それでも横浜FCは攻勢をかけ続け、前半29分にPKを獲得。レアンドロ・ドミンゲスの右CKからの競り合いで、MF佐藤謙介がMF藤田息吹のファウルを受けたと判定された。プレーが切れた最中にGKパク・ソンスがFWジョン・チュングンに水をかけられ、愛媛の選手たちが抗議する場面もあったが、同31分に試合再開。キッカーを務める横浜FCのエースFWイバが左足でゴール右に沈め、1-1と同点に追いついた。

 後半10分には騒動を起こしたジョン・チュングンが逆転ゴールを挙げる。レアンドロ・ドミンゲスからボールを受けたイバがスルーパスを通し、PA内中央に抜け出した背番号19が右足で落ち着いてゴール左へ流し込んだ。ジョン・チュングンは4試合ぶりの得点で今季5ゴール目。3連敗中と苦手のニンジニアスタジアムでリードを奪った横浜FCは、さらに攻勢を強めていく。

 後半30分にはPA手前左で佐藤からのパスを受けたイバが相手DFの寄せが甘いと見ると、左足に体重を乗せた弾丸シュート。無回転のボールがゴール右に突き刺さり、3-1とする。イバは前日に徳島FW渡大生に19得点で並ばれていたが、今季21ゴール目で再び突き放し、得点ランク単独トップに立った。

 愛媛は後半42分、途中出場のMF小暮大器が右サイドからドリブルで単独突破し、PA手前中央から左足のシュートをゴール右に決めて1点差に詰め寄る。小暮のJリーグ初得点で反撃ムードを高め、終盤は横浜FCを押し込み続けた愛媛だったが、惜しくも追いつくことはできなかった。


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